小麦粉の生地を蒸しあげて創った「メルヘンの世界」というのを見たことはあるだろうか?中国新聞社が伝えた。
新疆維吾爾(ウイグル)自治区昌吉市に住む甘恵瓊さん(49)は、これまで絵を学んだことはないが、小麦粉を練って作った生地で花饃(祝日や冠婚葬祭時に作られる穀物の粉を練り、細工を施したマントウのようなもの)を作ることが大好きで、素晴らしい「メルヘンの世界」を創造することができる。甘さんは、「誰にとっても童心に返ることが必要。少しでもシンプルに生きれば、楽しみもおのずと増える」と話す。
甘さんが作る花饃の材料となるのは、ごく普通の小麦粉とぬるま湯で、色を付ける場合も食用の材料を使っている。緑色には抹茶の粉を、黒色にはココアパウダーを、といった具合だ。
中国企業が建設請け負うスリランカ南部の鉄道プロジェクト…
テレビ番組国際見本市「MIPTV」がカンヌで開幕
地上から99メートルの高さでコーヒー楽しむ「天空のカフ…
ウルムチの街に登場した新型信号機 新疆
ネットで人気の「2次加工」兵馬俑に秦始皇帝陵博物院の院…
成都に杜甫草堂テーマのKFCの店舗がオープン 四川省