コンテンツの「シェアリング」(共有)は新たに旅行に出かけるようになった人々が最も好む行動パターンだ。旅行サービスプラットフォームの同程芸竜と馬蜂窩旅遊網がこのほど共同で発表した「新旅行消費トレンド報告2019年」によれば、ユーザーのうち「過去1年間に旅行の中でコンテンツのシェアリングをした人」が60.8%に上った。シェアリングする媒体の中心は写真で、これに文字コンテンツが組み合わされるという。またショート動画のシェアリングの人気が上昇しており、「旅行でショート動画媒体を利用したことがある」とした人は42.3%に上った。「北京日報」が伝えた。
ショート動画やショートコンテンツといった断片化したスタイルのコンテンツが、観光客がコンテンツをシェアリングし、取得する場合の新たな媒体として徐々に人気を集めている。馬蜂窩のデータでは、19年にはショートコンテンツのアクセス数と(お気に入りとして登録される)ブックマーク数が月を追って増加し、4月のアクセス数は前月比37%増加し、ブックマーク数は同56%増加した。新興コンテンツであるショート動画は今年、大規模な成長期を迎えており、4月のアクセス数は同347%増加した。(編集KS)
「人民網日本語版」2019年5月21日
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