中国の配車サービス大手・滴滴出行の華東党総支、滴滴上海支社は14日、女性ドライバー向けにサービスを提供する「木蘭女性聯盟」を立ち上げた。 光明網が報じた。
同聯盟は、各種キャンペーンを展開して、女性ドライバーに社会やプラットホームの温かみのあるサービスを提供し、コミュニティにおける交流を通してドライバーの結束力を強化し、女性ドライバーに自身の持ち味を発揮してもらえるよう取り組む。ある報告によると、中国のオンライン配車に登録している女性ドライバーの年齢は平均35歳で、学歴が高い(兼業ドライバーの女性の学齢はさらに高い)。また、9割が既婚者で、11.3%がシングルマザーだ。(編集KN)
「人民網日本語版」2019年5月17日