サッカー・オーストラリア一部リーグのメルボルン・ビクトリー(以下「メルボルン・V」)は北京時間5月21日、同チームは元日本代表エースの本田圭佑と契約を更新せず、本田は今シーズン末で退団することを公式発表した。中国中央テレビスポーツチャンネルが伝えた。
本田圭佑はメルボルン・Vの公式サイトを通じて、「メルボルン・Vで力を尽くせたことを誇りに思うし、オーストラリアでプレーする機会を与えてもらえたことも光栄に感じている。次のチャレンジに向けて退団するが、ここで過ごした日々は決して忘れない」というメッセージを発表した。
メルボルン・Vは昨年8月6日、本田圭佑と1年契約を結んだことを公式発表。先シーズン、本田は計20回出場し、7本のゴールと7本のアシストを決めていた。
試合日程に基づくと、5月22日に行われるアジア・チャンピオンズリーグのサンフレッチェ広島戦が本田のメルボルン・Vでの最後の試合となる。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年5月22日