2019年9月にスタートする2022年FIFA(国際サッカー連盟)ワールドカップ(W杯)カタール大会のアジア2次予選に向け、中国サッカー協会はイタリア出身のマルチェロ・リッピ氏を中国男子代表チームの監督に再任することを検討・承認した。6月からチームを率いて合宿を行い、試合を指揮するという。中国新聞網が伝えた。
2016年10月にもリッピ氏は中国男子代表チームの監督を務めた。リッピ監督に率いられて出場したロシアW杯第3次(最終)予選の成績は3勝2引き分け1敗。その後に出場したアジアカップ2019の決勝トーナメントでは8強入りを果たした。(編集KS)
「人民網日本語版」2019年5月25日