華中科技大学同済医学院と米アイオワ大学公共衛生学院の研究者が行ったメタ分析によると、睡眠時間が長すぎるもしくは短すぎる人は、死亡もしくは心血管疾患のリスクが高くなる。毎日の睡眠時間が7時間前後の人が最も低リスクだという。生命時報が伝えた。
同研究のデータ分析結果によると、睡眠時間と4種の心血管疾患の間にはU字型の相関性が見られた。具体的に見ると、毎日7時間睡眠の人と比べると、睡眠時間が1時間短くなる毎に全死因死亡及び心血管疾患のリスクが6%上がり、冠状動脈性心臓病は7%、脳卒中は5%上がる。睡眠時間を1時間延長する毎に、死亡リスクが13%、心血管疾患リスクが12%上がり、冠状動脈性心臓病は5%、脳卒中は18%上がっていた。
このように睡眠時間が長くても短くても心臓の健康を損ねることになるため、毎日7時間前後の睡眠時間を確保するのが望ましい。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年5月23日
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