人民網日本語版>>写真

武装警察の救助隊が速やかに震源地入りし救助活動展開

人民網日本語版 2019年06月18日10:49
武装警察の救助隊が速やかに震源地入りし救助活動展開
被災者を救出する救助隊員(撮影・何芸瀟)。

四川省宜賓市長寧県(北緯28.34度、東経104.90度)で17日22時55分、マグニチュード6.0の地震が発生した。震源の深さは16キロ。人民網が伝えた。

地震発生後、武装警察宜賓支隊長寧中隊緊急班がすぐさま震源地入りを果たし、速やかに道路を復旧させ、災害状況を把握し、生き埋めになっている可能性のある住民の捜索と救助にあたった。長寧県双河鎮と◆県(◆は王へんに共)巡場鎮で生き埋めになっている人がいたことから、支隊は救助隊を二手に分け、一部は生命探知機など救助用装備を携帯して被害が最も深刻な長寧県双河鎮に向かって災害救助作業を展開し、一部は先行部隊として◆県巡場鎮に急行して状況把握を行い、地方党委員会政府をサポートする形で災害救助作業を行っている。今回の地震災害救助作業には計758人が動員されている。

18日7時現在、武装警察の救助隊は計6人を救出し、556人を避難させ、救援物資12トンを搬送し、テント120張を設置し、道路2キロを復旧させた。(編集AK)

「人民網日本語版」2019年6月18日

  1 2 3 4 5 6 次ページ

関連記事

おすすめ写真

コメント

ランキング