甘粛省敦煌の観光ブームが高まる7月末、現地の各景勝地に観光客がどっと押し寄せている。7月30日、鳴沙山砂漠で観光客が体験しているラクダの隊列は壮観だ。燃え盛るような夏の暑さにも関わらず、観光客の意欲は一向に衰える様子を見せない。統計データによると、鳴沙山月牙泉景勝地では、1日1300頭以上のラクダが観光客を乗せて砂漠を往来しており、人々は魅力あふれるシルクロードの風情を体験、西部大砂漠の風景を堪能している。現在までに鳴沙山月牙泉景勝地には累計延べ110万人以上の観光客が訪れている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2019年8月2日