韓国貿易協会上海事務所がこのほど発表した報告によると、中国はスマートフォン普及率は69%で韓国より低いが、モバイル決済利用率は71.4%で韓国の26.1%の2.7倍に達するという。「環球時報」が韓国・聯合ニュースの23日付報道として伝えた。
同報告は、モバイル決済サービスの利便性、クレジットカード利用に存在するハードルなどの要因が、中国の消費者のモバイル決済ニーズを増大させており、中国のモバイル決済サービスがQRコード方式を利用していることも消費者の利用のハードルを引き下げる上で一定の役割を果たしていると指摘した。
調査によれば、中国国内のモバイル決済取引額は2014年の6兆元(1元は約15.1円)から18年の190兆5千億元になり、4年で31倍増加した。その一方、18年のクレジットカードやデビットカードなどのカード利用額は38兆2千億元にとどまり、モバイル決済額を大幅に下回った。(編集KS)
「人民網日本語版」2019年9月24日
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