5G応用体験エリア、スペースドリフトカー、未来のコミュニティ・スマート医療、自動運転可能な電気自動車――さらに多くの画期的な技術が今月18-22日に、第6回世界インターネット大会「インターネットの光」博覧会(浙江省烏鎮)でお披露目される。デジタル・文化教育展示エリアの展示ブースで、壁にかけられた3D中国地図が多くの見学者を集めた。この地図は中国の国土の地理環境を鮮明に示しており、さまざまな色は異なる地形を、表面の凹凸は標高を表している。
この地図はオンライン教育企業「作業幇」が中国地図出版集団中図地理情報有限公司と開発した時空地理素養教室の一部だ。時空地理素養オンライン教室では、各地の学生と教員がリアルタイムで交流することができる。ある学生は「まさに圧巻だ。青蔵(チベット)高原を訪れたくてたまらない」とコメントした。
他にもよりクールな技術、AR(拡張現実)も具体的な授業内容の中に入っている。ディスプレイを指で触れるだけで、地球上及び宇宙の気象現象、生物環境、天体分布などの関連内容がARによって表現され、興味深く迫力満点だ。学生はこのような体験に賞賛の声を送っている。またハーバード大天体物理博士の苟利軍氏による天体物理教室、ヒューゴー賞授賞者の◆景芳氏(◆は赤へんにおおざと)による国語教室なども、作業幇のプラットフォームで目にすることができる。
これらのクールな授業は、オンライン教育アプリ・作業幇のプラットフォームを通じ、全国の青少年に提供される。学生はいつでもどこでも優良な授業を受けられる。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年10月16日
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