体操の世界選手権は北京時間11日未明、ドイツのシュツットガルトで女子の個人総合決勝が行われ、初の世界大会出場で、今大会不調だった劉■■選手(■は女へんに亭)に代わって出場した唐茜靖選手が4種目すべてにおいて素晴らしい演技を披露し、56.899点で銀メダルを獲得した。中国新聞網が報じた。
世界選手権の個人総合で中国勢が銀メダル以上を獲得したのは、2010年の江鈺源選手以来となっており、唐選手は快挙を果たしたことになる。今回優勝したのは米国のシモーン・バイルス選手だった。(編集KN)
「人民網日本語版」2019年10月11日