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連携して上海協力機構運命共同体を構築

人民網日本語版 2019年11月04日14:09

先日タシケントで開かれた上海協力機構 (SCO)加盟国政府首脳(総理)理事会第18回会議は実り豊かな成果を収めた。各国首相は加盟国の団結と相互信頼の増進、「一帯一路」共同建設、及び経済・貿易、生産能力、コネクティビティ、金融、投資、人的・文化的分野の協力について踏み込んだ意見交換をし、共通認識を形成した。新華社が伝えた。

一国主義や保護主義が激化し、地域の衝突やテロの脅威が頻発し、世界経済の下押し圧力が続いている現在、SCOの示している協力・発展・ウィンウィンといった特質はなおさらに貴重なものであり、世界的範囲で注目が高まっている。

相互信頼、互恵、平等、協議、多様な文明の尊重、共同発展の追求を主な内容とする「上海精神」を確立し、発展観、安全観、協力観、文明観、グローバル・ガバナンス観の豊かなSCOの内包を提示する。グローバル・ガバナンス、信頼、平和、発展における欠陥や不足という厳しい試練に連携して対処し、団結・相互信頼、互恵・ウィンウィン、包摂・相互参考の模範を共に築く。SCOは速く安定して発展し、その結束力と影響力を日増しに強めている。

SCO発起国の1つである中国は常に「共に話し合い、共に建設し、共に分かち合う」との理念を堅持し、SCOにおいて独特で重要な役割を発揮している。今回の会議の議長国であるウズベキスタンに投資する中国企業は2年間で数百社増えた。中国はキルギスにとって長年にわたり最大の貿易パートナー及び投資元国だ。中国はタジキスタンにとって第3の貿易パートナー及び最大の投資元国だ。中露の二国間貿易額は1000億ドルを突破し、2000億ドルという壮大な目標に向けて邁進している。2018年に中国とSCO加盟国との貿易総額は2550億ドルに達し、前年比17.2%増加した。今年4月末時点で、SCO加盟国に対する中国の各種投資総額は870億ドルを超えた。

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