中国近現代史料学学会の王建学副会長は、「写真に写っている遺体遺棄地点は長江のほとりだろう。写真が示す位置や地面に残っている車輪の跡、遺体を先に焼いた後で慌ただしく遺棄していることなど細かい点が、中国侵略日本軍が南京大虐殺の前後に犠牲となった中国の兵士や市民の遺体を処理した方法と極めて合致する。それに加え、アルバムの持ち主の身元情報などの内容からも、南京大虐殺の際に撮影された写真であることが確認できる。この写真は、日本軍が中国侵略で働いた暴虐行為に対する証明と南京大虐殺関連の歴史研究の上で重要な価値がある」と指摘している。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年12月11日
第1回中日ハイレベル人的・文化交流対話が日本で開催
中日が今後5年間で青少年3万人の交流・相互訪問を決定
中国にスラムがない理由
世界インターネット大会閣僚級サミットフォーラムが開催
殲20、運20が長春の空に舞い 人民空軍創設70周年を祝賀
習近平国家主席「中国は強大化しても覇権を唱えぬことを実…
王毅部長「現代世界の平和・安定にとって最大の脅威は一国…
鳩山由紀夫元首相「日中関係は改善し発展している」
統計データが示した澳門祖国復帰後20年間の注目すべき発展