パキスタン・ラホールの地下鉄路線「オレンジライン」プロジェクトが現地時間15日、テスト段階に入った。オレンジラインの総延長は25.58キロメートルで、全面的に中国の技術・標準・設備を採用。うち中鉄電気化局が独自開発したコンタクトレール製品の海外輸出は、中国初となった。オレンジラインプロジェクトは「一帯一路」(the Belt and Road)枠組み内の中パ経済回廊の初の交通インフラプロジェクトだ。科技日報が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年12月17日