苦難に共に打ち勝つ 中国は世界と共にある (2)

人民網日本語版 2020年02月04日14:03

苦難に共に打ち勝ち、中国は世界と共にある。2003年のSARSを経験し、「ウイルスハンター」と呼ばれる米コロンビア大学のリプキン教授は中国と厚い友情を結んでいる。今回リプキン教授は再び訪中し、中国と手を携えて感染拡大を抑え込んでいる。2014年に西アフリカでエボラ出血熱が突如大流行した時、中国は直ちにアフリカ諸国の呼びかけに応じて率先して行動し、急遽支援に駆け付けた。今回は南アフリカのU―Mask社が中国に医療用マスクを寄付し、コートジボワールのサッカー選手ヤヤ・トゥーレが武漢を応援する動画を作成し、アフリカ最大の銀行の職員1万人以上が赤い服を着て中国への支持を表明した。苦難を共にする。これは危険と試練を前にして世界の取るべき態度であり、人類運命共同体意識の発揮する強大な感化力でもある。

運命が相連なっているゆえに、人々の心は通じ合う。世界の視線は武漢に向けられている。火神山医院と雷神山医院がただ数日で完成した奇跡に世界は驚いた。人々は中国のスピードと効率に賛嘆し、当たるべからざる勢いの中国のパワーを信じている。

正に困難を共に担う時、世界各国の人々は中国とともに立ち上がることを選んだ。人類がウイルスに敗れることがあってはならない。心を一つにして感染拡大を迎え撃てば、必ずや最終的な勝利へとつながる。(編集NA)

「人民網日本語版」2020年2月4日

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