雄安新区K1快速道路(一期)プロジェクト第一セクションの施工現場でマスクをつけて作業にあたる作業員たち(2月11日撮影・韓氷)。 |
北京市に隣接する重要エリアである河北省では、2月10日から段階を分けて操業や作業を再開させ始めている。新型コロナウイルス感染による肺炎が急激に感染を拡大させた影響で、河北省では今年の春節(旧正月、今年は1月25日)連休明けの作業再開時期を例年よりも約10日間遅らせた。雄安新区で建設中のプロジェクトを取材したところ、重点プロジェクト21件については10日に作業を再開させており、その内訳は春節期間中も作業を継続していたプロジェクト6件、10日から作業を再開させたプロジェクト15件となっている。中国新聞網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2020年2月12日