「おうち経済」は今なお新興業態
実際のところ、「おうち経済」はかなり前からあり、発展を続けて現在に至った。業界関係者は、「時期によって発展の重点は異なり、もたらされる効果もさまざまだ。『おうち経済』には特定の環境が必要であり、それがあってこそ経済効果を本当に発揮でき、さらには『おうち経済』の起業ブームを引き起こすことができる。どのようなビジネスモデルでも、最初は絶えず経験を積み重ねるものであり、そうして最終的に発展にふさわしいビジネスモデルを見つけ出すことになる」と述べた。
「おうち経済」は数年前からユーザーの経験を積み重ね、ビジネスの融合点を絶えず調整・試行してきた。モバイルインターネットが始まって、やっと人々の暮らしに入り込むようになった。今は規模と分野が拡大を続けているが、業界関係者によれば、「『おうち経済』はまだ新興の業態に過ぎず、その基礎はやはり個人の消費水準の向上やインターネット、物流などの産業の発展にある」という。
新型肺炎がこれまでのような春節のリズムをかき乱し、多くの都市の消費者の日常的な消費習慣も変えた。多くの上場企業がオンライン市場へ乗りだそうと力を入れている。現在、蘇寧易購、歩歩高、永輝スーパーなどの新小売関連上場企業が市場シェアを奪うべく力を入れている。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年2月13日
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