オーストラリア籍のマイルズ・バーナード・ウェストン機長(撮影・賀晟)。 |
厦門(アモイ)航空に勤務するオーストラリア籍のマイルズ・バーナード・ウェストン機長は2月13日、休暇を返上して武漢行きフライトの操縦を自ら志願し、湖北省を支援する福建省医療チームのための生活物資輸送を行った。中国新聞網が伝えた。
新型コロナウイルス感染による肺炎の発生と拡大が進む中、ウェストン機長は、当初予定していた2月の休暇を返上し、アモイに残って、厦門航空のために微力を尽くしたいと申し出ているという。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年2月14日