世界バドミントン連盟(BWF)は6日、新型コロナウイルスが引き続き世界で蔓延していることに鑑み、今年5月から7月に開催予定だったワールドツアーなどBWF公認大会の中止を決定したと発表した。新華社が伝えた。
この決定によって、最高グレード大会である6月16日から21日に開催予定だったワールドツアーsuper1000インドネシアオープンが中止になるほか、6月2日から7日開催予定のオーストラリアオープン、6月9日から14日に開催予定のタイオープン、7月7日から12日に開催予定のロシアオープンも中止対象となる。
開催中止の対象には、ほかにも5月と7月に開催予定だった多くの低グレードのツアーや、ジュニア大会、パラバドミントンの大会も含まれる。
東京オリンピックの開催延期が決まった後、世界バドミントン連盟は先月末、世界ランキングの「凍結」を発表し、同時にオリンピック出場資格システムがどのような影響を受けるか確認するとしていた。(編集AK)
「人民網日本語版」2020年4月8日
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