夏は蒸し暑くなるだけでなく、にわか雨が降る日も多くなる。雨の日に部屋の中でボーっとしていると、だんだん眠たくなり、一寝入りしようしたら、そのまま目が覚めず、ぐっすり眠りこんでしまったという経験がある人も多いだろう。雨の日にはなぜかとても眠たくなると、疑問に感じたことはないだろうか?科普中国が報じた。
実は、それには以下の3つの原因がある。
まず、雨の日は空気中の酸素濃度がうすくなり、その影響で脳の働きは緩慢になり、交感神経が活発さを失うことで、眠気を催す。
次に、雨の日は、雨雲が太陽を遮るため、あたりは薄暗くなり、メラトニンというホルモンの分泌が多くなることで、眠気を催す。
最後に、雨の音も眠気を催す。この音は「ホワイトノイズ」とも呼ばれ、こうした自然音には、脳をリラックス状態に導くα波が含まれているため、眠気を催す。また、イライラした気分にさせる音も雨の音でかき消されるため、リラックスして眠ることができる。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年7月9日
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