今年は感染症により多くの人がテレワークを体験した。この働き方がリラックスできやりやすいと感じる人もいれば、テレワークは想像するほど理想的なものではないと不満を漏らす人もいる。中国青年報が伝えた。
中国青年報社社会調査センターは問巻網(wenjuan.com)と共同で2002人を対象に調査を行った結果、「テレワークの経験がある」は86.3%にのぼった。テレワークで効率が「上がった」は52.0%、「下がった」は19.0%。「テレワークは未来のトレンドになる」は63.7%。
テレワークの主なメリットは主に「より自主的でフレキシブル」(68.7%)と「通勤時間短縮」(63.3%)。次は、「交通渋滞の解消にプラス、省エネ・排ガス減少を促進」(51.1%)、「仕事と生活のバランスを促進」(50.2%)、「企業が地域と国境を越えより多くのハイレベル人材を集められる」(42.9%)、「企業が賃料を節約し、組織の柔軟性を高められる」(30.1%)。(編集YF)
「人民網日本語版」2020年7月17日