映画「奪冠」がアカデミー賞国際長編映画賞部門の中国代表作品に 

人民網日本語版 2020年12月03日15:45

陳可辛(ピーター・チャン)監督がメガホンを取った映画「奪冠(LEAP)」の公式微博によると、同映画が第93回アカデミー賞国際長編映画賞部門の中国大陸部代表作品に選ばれたことを発表した。

同作品では、女優の鞏俐(コン・リー)や俳優の黄渤(ホアン・ボー)、呉剛(ウー・ガン)、彭昱暢(ポン・ユィチャン)が主演を務めるほか、現在中国女子バレーの監督を務めている郎平(ランピン)監督の実の娘・白浪、さらに、中国女子バレーの現役メンバーも出演している。その他、「少年の君(原題・少年的你)」が香港地区代表作品に、「ひとつの太陽(原題・陽光普照)」が台湾地区代表作品に選出された。最終的に、各国・地域の代表作品の中から、国際長編映画賞に10作品がノミネートされる。ノミネーションは来年3月15日に発表される。第93回アカデミー賞の授賞式は来年4月25日に開催される予定。(編集KN)

「人民網日本語版」2020年12月3日

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