2021年の春節(旧正月、今年は2月12日)は、多くの市民が「今いるところで年越し」の呼びかけに前向きに応え、春節連休中ずっと上海に留まる予定の人も多い。ランタン見物に出かけ、名園を鑑賞し、旧正月用品を揃え、新年の挨拶を送るなど、上海でも和やかな雰囲気や年の瀬ムードがますます高まっている。2月1日夜、華やかな飾り付けや色とりどりのライトアップ、美しい飾り提灯が施された豫園商城では、普段とは雰囲気が一変。趣向を凝らしたランタンで飾られた美しい光景に多くの市民が魅せられ、熱心に写真を撮影していた。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年2月2日