春節(旧正月、今年は2月12日)を迎えるため、かまどの神様を祭る日である「小年」にあたる2月4日、ジンバブエやナイジェリア、ザンビア、エチオピアなどから江西工程学院に留学中の外国人留学生が、教員と共に、江西省新余市仙女湖区九竜山郷黄田村にある老人ホームを訪問し、入所している高齢者とともに餃子づくりを楽しみ、春節文化を学び、地元で「中国の年越し」を体験した。春節を控え、江西工程学院や新余学院など新余市にある大学で学ぶ多くの留学生が、帰国せずに現地で年越しすることを選択しており、新型コロナウイルス感染対策を徹底すると同時に、中国文化を前向きに学び、母国とは全く異なる正月ムードを体験している。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年2月5日