湖南省長沙市に住む劉さんはこのほど、病気を患い入院した。劉さんと盲導犬Cocoは、離れ離れの日々を過ごさなければならず、互いに寂しい気持ちを募らせていた。こうした状況を知った長沙市中心病院は、劉さんを慰めようと、この「特別な家族」であるCocoが病棟内に入って劉さんを見舞うことを特別に許可した。Cocoは、劉さんの姿を認めるやいなや、ちぎれんばかりに尻尾を振ってその嬉しさを全身で表し、その場にいた人々を思わずほっこりさせた。人民網が報じた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年2月5日