
山東省青島市嶗山区金家嶺金融エリア中心地で中建八局発展建設公司が建設を請け負う「和達秦嶺路17号プロジェクト」の建設現場で22日、鉄鋼構造で鋼索などによって支えられる巨大な防塵網が、施工現場の穴の上を覆っていた。巨大な「防塵傘」のようで、多くの人が足を止めて目を向けた。科技日報が伝えた。
中建八局発展建設公司プロジェクト部の責任者によると、この大スパンの防塵システムは「天幕」と呼ばれ、青島で導入されたのは初めて。施工現場の粉塵汚染を効果的に削減できる。
同責任者によると、この大スパンの全自動「天幕」システムは、防塵、騒音防止、日除け、温度下げ、照明、収縮の遠隔操作といった機能を持つ。支えの鉄鋼構造システム、伝動システム、開閉システム、サーボバランスシステム、アレイスプレーシステム、LED照明システム、動力・照明電力システムの7つのサブシステムを含んでおり、21本の自動的に単独で開閉できる特製の防塵天幕鋼索、3組で計11本のスプレーチューブ、10本のLED照明ベルトがある。特製の防塵天幕は防塵・騒音防止効果が顕著で、耐久性と断熱性を持ち、プロジェクト終了後に回収し、再利用でき、一般的な防塵網の土壌汚染問題を減らしている。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年4月23日
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