一年で最も暑い時期である「三伏天」の時期に入った7月11日、全国の多くの地域で高温警報が発令され、一部では最高気温が37度を超えた場所もあった。興味深いことに、今夏の避暑スタイルには新たな傾向がみられ、意外にも「季節外れのスキー」に人気が集まっている。スキー場の気温は最低で零下6度に達し、ダウンジャケットが必要なくらいだ。旅行関連プラットフォームの統計データによると、「夏スキー」の予約数が前年同期比130%増、予約数が最も多かったのは、「ストーブ都市」と呼ばれる重慶で、前年同期比550%増と、全国トップに立った。夏スキーに出かける市民が最も多い都市ランキングの第2位以下は、順に、成都、杭州、長沙、南京、無錫、上海、北京、武漢、南昌だった。中央テレビ網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年7月13日