商務部(省)の報道官はこのほど、米国商務省が中国企業23社を輸出管理規則(EAR)に基づくエンティティリスト(EL)に追加したことについて、記者からの質問に対し、「中国は断固反対し、必要な措置を取り、中国側の合法的な権利を断固として守り抜く」と述べた。
同報道官は、「米国は国家安全保障の概念を一般化して、輸出管理規制措置を乱用し、事実を顧みず、再びいわゆる『人権』などを理由にして、中国の企業23社を『エンティティリスト』に追加した。これは中国企業に対する道理のない抑圧であり、国際経済貿易ルールをひどく損なうものであり、中国は断固反対する。米国は直ちに誤ったやり方を改めるべきだ。中国は必要な措置を取り、中国側の合法的な権利を断固として守り抜く」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年7月12日