中国国家衛生健康委員会が今月13日に開いた記者会見で、中国疾病予防管理センターの栄養学首席専門家・趙文華氏は、「中国の6歳から17歳までの児童・青少年の過体重・肥満率は約20%。6歳以下の児童の過体重・肥満率は10%以上に達している。6歳以下の児童の過体重・肥満の問題は、都市部より農村部のほうが深刻だ」と明らかにした。中央テレビニュースが報じた。
趙氏によると、児童・青少年の肥満を予防するうえで、優れた生活習慣を身につけることが非常に大切だ。保護者は、子供が小さい頃から優れた飲食の習慣を身につけることをサポートし、十分な運動をさせ、じっとしている時間や画面を見続けるといった時間をできる限り減らするよう最大限努力すべきだ。身長の伸びよりも、体重が増えるペースのほうが速い場合、必要な措置を講じなければならないが、やみくもなダイエットはしてはいけない。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年7月15日
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