第14回全国学生運動会で行われた縄跳び競技のスピード種目で7月12日、山東省淄博市の馮熙恵さん(17)が、30秒で 218回という世界記録を打ち立てた。これは1秒平均7.3回跳んでいる計算になり、ネットユーザーらは、「倍速再生で見ているのかと思った」など、驚きの声を上げている。
北京体育大学運動科学学院の蘇浩准教授によると、健康のために縄跳びをする場合、期待通りの効果を得るためには、毎週3-5回、1回につき30分間跳ぶのが良いという。縄跳びは下半身の関節への衝撃が大きいため、途中で1‐2回の休憩を挟み、心拍数を1分間あたり120-130回ほどに抑え、軽く汗ばむ程度が最適だ。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年7月13日