
海南自由貿易港初の「関税ゼロ」ヘリ。(撮影・駱雲飛)
「海南自由貿易港建設全体プラン」が発表されてから1年あまりが経ち、生産の原料・補助材料、交通機関及び遊覧船、企業が自社で利用する生産設備を対象にした「関税ゼロリスト」が相次いで実施されている。海南省海口税関がまとめた統計では、7月末現在、「関税ゼロ」政策の下で行われた輸入物品の価格は26億9千万元(約457億2500万円)に上り、企業の法人税の減免額は4億6200万元(約78.4億円)となり、恩恵を受けた製品には船舶、遊覧船、自動車、航空機、生産の原料、生産設備がある。
海南自由貿易港の貿易・投資の自由化・円滑化を推進するために、海南の物品貿易では「関税ゼロ」を基本的特徴とした税金制度を実施し、リストによる管理の対象になった物品に対して輸入関税、輸入段階の付加価値税、消費財を免除している。こうした政策の恩恵を受ける条件を満たす企業は、中国(海南)国際貿易の「単一の窓口」である海南の特色ある応用「関税ゼロ」専用ブロックで恩恵を受けるエンティティの資格審査を受け、情報化システムを通じて複数当局による共同審査に合格すると、リストの範囲内の商品を輸入する時に「関税ゼロ」の恩恵を受けることができる。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年8月26日
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