
天津浜海国際空港が25日に明らかにしたところによると、同空港では、海外からの定期便の乗員乗客に対するPCR検査を行うスタッフや駐機場で海外からの便の対応作業を行うスタッフの防護服着脱スペースを改良し、部屋不足やハードウェア不足という状況を解決するため、空港内連絡バスを移動式の「新型コロナウイルス感染症対策専用車」に改造した。中国新聞網が伝えた。
これまでに「専用車」に改造されたバスは3台あり、うち1台は「サンプル採取車」、残りの2台はスタッフの「防護服着脱専用車」になった。
「サンプル採取車」は、連絡バスの広い車内空間を生かし、集中管理エリアのスタッフと集中観察エリアのスタッフを分けて別々の場所で採取を行い、動線をうまく配置して、スタッフがエリアごと、分類ごとに秩序よくPCR検査を受けられるようにした。「防護服着脱専用車」は、車内に緩衝ゾーンを2ヶ所、クリーンゾーンを1ヶ所設け、スタッフがよりスムーズに着替えや消毒を行えるようにした。
この改造後のモバイル感染症対策専用車は8月の17日と22日からすでに稼働開始している。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年8月26日
福州とアモイの「1時間生活圏」実現へ 福建省
雲南の生息地に戻った赤ちゃんゾウが歌になった!
西安市の地下鉄駅に移動式ベビーケアルーム設置 陝西省
3ヶ月独学して水中「変臉」パフォーマンスをマスター 甘粛省…
新発見!新疆で見つかった恐竜化石のうち2種類は新種
故郷へと戻るゾウの群れ、お土産はサイドミラー? 雲南省玉渓
【イラストで知ろう!イマドキ中国】中国的珈琲事情
雪山の下にある公園都市・成都を美しく彩る様々な動植物
「ゾウの運転免許証」でゾウに乗れるゾウ? 雲南省
カボチャ界のビッグマック!重さ100キロの巨大カボチャを…