
6年前の2015年12月17日、中国初の天文衛星「悟空」が打ち上げられた。コンディションが良好なため、当初3年の耐用期間を予定していた悟空は、耐用期間をすでに2回延長されている。光明網が伝えた。
悟空の正式名称は暗黒物質粒子探査衛星(Dark Matter Particle Explorer, DAMPE)だ。その名の通り、暗黒物質粒子の探査が主な目標であると理解できる。悟空はその「優れた洞察力」により6年間の探査で実り多い成果を上げた。悟空は2017年に第1弾の発見として、宇宙電子線のある異常な波動を宇宙で直接測定し、暗黒物質関連の可能性があると発表した。悟空は2019年に再び、現在までで帯域幅が最も広く最も正確な質量スペクトルを発見した。今年5月には第3弾となる科学研究成果が発表された。科学研究者は宇宙線ヘリウム核の正確なエネルギースペクトル測定の最新結果を取得した。6年が過ぎたが、悟空によるさらなるサプライズに期待している。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年12月20日
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