
中国は27日午後2時19分に酒泉衛星発射センターで、「快舟1号甲」キャリアロケットを使い「吉林1号高分02D」衛星を打ち上げた。衛星は順調に予定の軌道に乗り、打ち上げ任務が無事成功した。
今回の打ち上げ任務を遂行した快舟1号甲キャリアロケットは、航天科工ロケット技術有限公司が開発した小型固体燃料キャリアロケットで、国際汎用インターフェイスを持ち、主に300キログラム級の低軌道小型衛星の打ち上げサービスを提供する。飛行の信頼性が高く、軌道投入の精度が高く、準備期間が短く、サポートの需要が少なく、打ち上げコストが低いといった特徴がある。
2017年1月9日の初の商業打ち上げ任務以降、快舟1号甲は10回の打ち上げ契約を果たし、衛星20基を正確に予定の軌道に乗せている。今回は同ロケットの11回目の打ち上げ。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年9月28日
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