現在開催中の北京市の「両会(人民代表大会・政治協商会議)」で明らかになったところによると、同市はこれまでに自動運転のテスト道路を累計で1千キロメートル開放しており、テスト走行距離は300万キロメートルを超え、5G基地局5万6400ヶ所が設置されたという。中央テレビ網が伝えた。
北京市経済・情報化局の関係責任者は、「2021年に、北京は世界初のハイレベル自動運転モデル区を建設した」と説明した。
25年をめどに、デジタル技術が北京市の経済社会の発展を包括的にエンパワーメントすることが予想される。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年1月12日