国家薬品監督管理局(NMPA)が23日に明らかにしたところによると、中国は2021年通年で新型コロナウイルスワクチン50億回分以上を承認審査したという。中国新聞網が伝えた。
21年には中国の医薬品をめぐる案件の調査・処分の度合いが持続的に高まり、各級医薬品監督管理当局が行った医薬品のサンプル検査は21万回で合格率は99%に達した。医療機器類の機種サンプル検査は3万回近くで合格率は95%だった。化粧品の国家サンプル検査は2万回以上で合格率98%だった。サンプル検査で不合格になった製品と企業には、法律に基づく調査と処分が行われた。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年3月24日