海南省初の半潜水式遠洋スマート養殖・観光プラットフォームが24日午後、広州市から海南省楽東黎(リー)族自治県の竜栖湾沖に到着した。アンカーを下ろし調整した後、プラットフォームは4月中旬に養殖を開始する予定だ。同プラットフォームの名称は「普盛海洋牧場1号」で、竜栖湾の海岸線から約8カイリ離れた海域にアンカーを下ろす。プラットフォームの全長は86メートル、幅は30メートルで、その面積はバスケットボールコート6面分で、高さは6階建てビルに相当する。鋼製半潜水式構造と軟体網を組み合わせ、約3万立方メートルの養殖水域を構成する。これは華南地域で初めて中国船級社入級証書を取得した海洋牧場養殖設備だ。中国新聞網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年3月25日