中国最大のLNG(液化天然ガス)輸送船の受注契約が28日、締結された。日本郵船株式会社のために容量17万4000立方メートルのLNG船6隻を建造し、受注総額は80億元(1元は約19.6円)を超えている。長興拠点が建造を担当する世界最大の浅水航路LNG輸送船が今月5日、埠頭を離れ、ガス積載の試験運航を開始し、5月末の完成・引き渡しに向けた重要な一歩を踏み出した。科技日報が伝えた。
ガス積載試験運航はLNG船建造の最も重要な生産の節目の一つだ。これには液体貨物保護システム積載試験、液体貨物処理システム機能試験、液体貨物積み卸しシステム排水量試験、デュアル燃料システム性能試験など複数の重要内容が含まれる。
同船は全長239メートル、型幅36.6メートルで、高効率の低速デュアル燃料ディーゼルエンジン直接推進システムを採用。浅水航路の堪航性が高く、貨物処理能力が高く、互換性が優れており、かつ非常に柔軟といった特長があり、容量3万立方メートルの小型LNG船から17万4000立方メートルの大型LNG船への液体貨物積み替えが可能で、顧客に多元的な液体貨物物流輸送プランを提供できる。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年5月5日
優雅なダンスを披露するのは…白菜!?
動画とイラストを組み合わせた新たな漢服の楽しみ方とは?
インドで初の新型コロナウイルス新変異株「XE」を確認
自撮りで生じる顔のゆがみが美容整形のきっかけに?
春の雪で美しさ増す黄竜景勝地 四川省
武漢大学から中国科学院博士課程に飛び級した才色兼備の女子大生