華中農業大学はこのほど新しい野菜である「板藍根青菜」を研究開発した。この野菜は、アブラナ科で生薬の一種である板藍根から研究開発され、広域抗生物質としての効能を備えているだけでなく、低温環境での栽培が可能で、農薬を使用する必要が無く、すっきりとした野菜の甘みを感じられる味わいになっている。また、17種類のアミノ酸とセレン、カルシウム、亜鉛など8種類の微量元素を豊富に含み、あらゆる人々が摂取するのに適したハイエンドの葉物野菜となっている。(編集TG)
「人民網日本語版」2022年7月20日