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一口で食べられる「親指大スイカ」が店頭に 河南省鄭州

人民網日本語版 2022年07月19日16:13

親指大スイカ(写真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。

河南省鄭州市大衛城にあるスーパーマーケットには7月18日、様々な旬の果物が並んでいた。なかでも、親指サイズのスイカが、特に人々の注目を集めていた。このスイカの見た目は一般的なスイカと目立った違いはないものの、そのサイズは人の親指ほどの超ミニサイズ。この親指大スイカは、もともと野生の果物の一種で、現地の人々から「Sandita(ミニスイカ)」と呼ばれていた。その後、オランダの食品会社が温室栽培をスタートし、2009年に英国市場で発売され、価格は250グラムあたり10ポンド(約1650円)に上った。この親指大スイカは、見た目はミニサイズのスイカだが、味は普通のスイカと異なり、どちらかといえばキュウリに似ているという。(編集KM)

「人民網日本語版」2022年7月19日

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