中国とミャンマーを結ぶ国際鉄道の一部である雲南省の大理・瑞麗区間のうち、大理市と保山市を結ぶ区間が完成し、今月19日に試乗が行われた。これは同区間が間もなく開通することを意味している。中国新聞網が報じた。
大理市と保山市を結ぶ区間は、東の大理市から西に向かい、漾濞イ族自治県や永平県を通過して、保山市と繋がっている。設計速度は140キロで、全長約133キロ。同区間が開通すると、雲南省西部、南西部の交通網がさらに整備され、地の利を活かすことができるようになると期待されている。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年7月20日