
山東省済南市に住む、戦時中に日本に強制連行された中国人元労働者・王在禎さんが今月8日、加害者の謝罪の言葉を聞くことなく、亡くなった。済南時報が報じた。
王さんは、日本での労働を強いられ、その後、済南市に戻って解放軍に入隊し、革命に参加した。しかし、日本に強制連行された時のことが決して癒えることのない心の傷となり、子供や孫に、「根本を忘れてはならず、侵略者たちが犯した罪を覚えておかなければならない」と伝え続けてきた。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年8月10日
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