このほど開催された世界ロボット大会2022に登場した、煎餅果子(中国風クレープ)を作るロボットにネットユーザーの注目が集まった。ロボットに設置されたタッチスクリーンで自分の好きな味を選ぶと、ロボットが生地を焼き、卵を広げ、自動的にひっくり返し、刻んだネギ、香菜、薄脆(薄い揚げ煎餅のような食品)、レタスなどを散らせば出来上がり。材料の下ごしらえから客の好みに合わせてクレープを完成させるまで、すべてのプロセスが自動化されており、わずか3分しかかからない。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年8月23日