商務部(省)の束珏婷報道官は8日、「中国は、米国の通商法301条に基づく対中国追加関税措置は中米両国にとってマイナスで、世界全体にとってマイナスだと常に考えている。目下の高インフレ情勢の下、米国が対中追加関税措置を延長すると決定したことは、数多くの米国企業と米国の消費者により大きな損失をもたらすことは確実だ」と述べた。新華社が伝えた。
束氏は同部がこの日開催したオンライン定例記者会見で、記者からの米バイデン政権がこのほど対中追加関税措置を延長したことに関する質問に答える中で、このように述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年9月9日