2012年に中国共産党第18回全国代表大会が開催されて以来、中国郵政・宅配業は飛躍的に発展し、年間の宅配便取扱件数が1千億件、売上高が1兆元(1元は約20円)に達する新たなステージに突入した。そして、世界で最も発達し、最もあまねく恩恵があり、最大規模で、受益者数が最多の郵政・宅配便ネットワークが構築されている。現時点で、中国の郵便輸送路の総延長距離(片道)は1000万キロ以上、宅配便のサービスネットワークの総延長距離(片道)は4000万キロ以上、郵政・宅配便営業所の数は41万3000ヶ所に達し、幅広くカバーされている郵政・宅配便ネットワークが、中国全土で統一された大市場を建設するために重要な下支えを提供している。人民日報が報じた。
郵政の普遍的サービスの均等化水準も向上し続けており、中国全土の50万以上の建制村(省市級国家機関による承認を経て設置された村)、国境と沿海の国防哨所128ヶ所に直接配達できる体制が整い、宅配便営業所がほぼ全ての郷・鎮をカバーし、建制村の宅配便サービスカバー率が80%を超えている。
今年に入ってからも、郵政・宅配業は引き続き発展し、1-9月期の宅配便取扱件数は前年同期比約4.2%増に達したと試算されている。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年10月11日
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