
12月にオーストラリアで開催される「国際水泳連盟(FINA)世界短水路選手権2022」に向け、今月27日に北京で開催された大会の競泳女子400メートル自由形決勝で、中国の李氷潔選手が、これまでの世界記録(3分53秒92)を上回る3分51秒30というタイムで優勝した。
東京五輪の競泳女子4×200メートルリレーで、李選手は、楊浚瑄選手、湯慕涵選手、張雨霏選手と共に、世界新記録で金メダルを獲得。子供の時に水泳を始めた頃からの「五輪金メダリスト」という夢をかなえた。

李選手は2002年に河北省保定市で生まれた「00後」(2000年代生まれ)。李選手の父親・李健曾さんは、中国の全国大会の男子1500メートル自由形で優勝した経験を持つ。また、母親の王偉さんも、女子中・長距離自由形の元水泳選手で、引退後は水泳のコーチとして活動している。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年10月28日
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