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上海で吸入型の新型コロナウイルスワクチン接種スタート

人民網日本語版 2022年10月27日15:21

上海で始まった吸入型の新型コロナウイルス接種(撮影・康玉湛)。

上海市で25日、吸入型の新型コロナワクチン(アデノウイルスベクター5型)の追加接種予約が始まり、26日から接種が始まった。中国新聞網が報じた。

26日午前9時、上海市長寧区天山中医学病院の専用外来には、吸入型新型コロナワクチンを接種する第一陣となる市民がきていた。男性の李さんは取材に対して、「1回の接種で有効となるタイプのワクチンを接種したので、『ブースター接種』を受けようと思っていた。そんな時に、『吸入型』のワクチンに関するニュースを見たので、すぐに予約して受けに来た」と話した。

李さんは接種前に、息を吐き、その後看護師に渡された噴霧用のコップ吸込み口を開けて口を当てて、中の霧状の薬剤がなくなるまでゆっくりと息を吸っていた。「空気を吸うのと同じで、匂いは全然ない。とても簡単に接種できた」と李さん。

上海で始まった吸入型の新型コロナウイルス接種(撮影・康玉湛)。

吸入型新型コロナワクチンの接種は、大きく分けて霧状に変え、吸入する2つの段階に分けることができる。まず、専用設備で液状の薬剤を微小粒子状にしてコップの中に入れ、その後、接種者がそれを吸えば、接種が完了する。

上海市長寧区天山中医学病院の感染科の何金輝看護長は、「接種者は接種完了後、30分経過観察する必要がある。吸入後、コップの中に明らかに霧状の気体が残っていたり、吸入の過程(5秒息を止めている間を含む)でせきが出たり、息を吐くのが早すぎたりした場合は、新たに吸入しなおす必要がある。やり直しは1回しかできない。接種後、1週間は自身の既知のアレルギー物質やよくあるアレルゲンに接触するのを避けなければならない。また、水をたくさん飲み、十分に睡眠をとるよう心掛けるほか、激しい運動や飲酒、刺激のある辛いもの、魚介類などを避けたほか良い」と説明する。

不活性化ワクチンの接種完了から6ヶ月以上経っている18歳以上の人や、筋肉注射型の遺伝子組み換え新型コロナウイルスワクチン(アデノウイルスベクター5型)を接種して6ヶ月以上経っている18歳以上の人は、ブースター接種として吸入型のワクチンを接種することができる。ブースター接種は無料で受けることができる。また、市民はブースター接種に、同種接種か、交互接種を選ぶことができる。(編集KN)

「人民網日本語版」2022年10月27日

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