中国水利部(省)・黄河水利委員会によると、今月2日、黄河の内蒙古(内モンゴル)自治区区間720キロの全線が凍結し、安定した凍結期に突入した。

全面凍結した黄河の内蒙古自治区区間(写真提供・内蒙古自治区水利庁)。
全面凍結に至ったプロセスにおける今年の特徴は3つ
昨年11月29日、黄河の内蒙古自治区区間では氷塊が流れ始め、黄河は本格的に凍結期間に突入し、翌30日に一部が凍結し、34日後の今月2日に全線が凍結した。
黄河の内蒙古自治区区間の今年の凍結には、▽氷塊が流れ始めるのは例年より9日おそかったものの、その後一部が凍結するまでには過去最短の1日しかかからず、史上最速で例年より3日早くなった▽寒気の影響で、凍結が一気に進み、34日で全線凍結した▽凍結に至るまでに危険な状況は発生せず、安定して全面凍結した――の3つの特徴があった。(編集KN)
「人民網日本語版」2023年1月4日
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