新疆電網新エネ発電設備容量が初めて4000万kWを突破

人民網日本語版 2023年01月05日15:09

三塘湖風力発電(撮影・陳建軍)。

新疆維吾爾(ウイグル)自治区は豊富な新エネ資源と砂漠などの土地資源を持つ、国が建設を計画している大型クリーンエネルギー拠点であり、中国の「西電東送」(西部地域で発電した電気を東部地域に送電)戦略の重要な送電側でもある。国網新疆電力有限公司が3日に発表した情報によると、新疆電網新エネ発電設備容量は2022年12月31日時点で4065万5000kWにのぼり、初めて4000万の大台を突破した。発電設備容量全体に占める割合は36.09%で、2022年年初の3661万3000kWから11.04%増加し、エネルギー構造を持続的に最適化している。うち風力発電設備容量は2614万6000kWで、太陽光発電設備容量は1450万9000kWとなっている。(編集YF)

「人民網日本語版」2023年1月5日

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

| おすすめ写真

ランキング

  • 全部
  • 経済
  • 社会
  • 政治