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日本では現在、黄酒の輸入業務を扱っている貿易会社が15社ある。そのうちの1社が取り扱っている黄酒48種類は全て浙江省紹興市で醸造された「紹興酒」で、価格はメーカーや醸造年度によって異なり、人民元で30元から1000元(1元は約19.3円)までとピンキリだ。RCEP協定発効以来、黄酒の関税は年々下がり、2042年には全て撤廃されることになっている。